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平成27年5月13日市長記者会見

平成27年5月13日市長記者会見要旨

議題
・「岡山歴史まちしるべ」について
・第1回県庁通り・西川緑道公園筋回遊性向上社会実験結果概要(速報)について
・桃太郎のまち岡山プレミアム付き商品券購入申込受付について
・韓国トンヨン市への訪問について

「岡山歴史まちしるべ」について

会見する大森市長

 皆さんおはようございます。
 まず最初に、岡山歴史まちしるべについて申し上げます。
 昨年度、中心市街地活性化政策パッケージ事業の一つとして「岡山の歴史・文化に親しむ」と称して実施してまいりました案内看板の内容がまとまりましたので、報告いたします。
 この事業は、中心市街地にある歴史、文化資産の由来等を広く現地で紹介し、市民や観光客が旧城下町のまち歩きを楽しめる環境を整備するために行うものです。例えば他都市においては、坂の名称一つをとっても、その由来などが碑や説明板で紹介されているところもございます。岡山市でもそうしたまちなかの歴史的な由来を紹介していくことで市民の地域への愛着や誇りを育むとともに、市民や観光客などの方々に歩いてめぐっていただきたいという思いで始めました。昨年度、有識者の意見も聞きながら設置候補や整備基準の検討を進めてまいりましたが、配付資料3ページのとおり、ダークグレーを基調とした看板とし、統一的な整備を進めてまいりたいと考えております。
 これが、城の内堀です。岡山城は南と西方向にのみ郭が連なる、というように、この内堀を説明しております。こちらのほうは皆さんよくご存じの、京橋の水管橋です。京橋の水道管、明治28年に全国8番目の早さで開通されたもの、ということです。これは原寸大でございますけれども、こういったものを今回は岡山城下町を中心として設置するということでございます。統一的な整備を進めてまいりたいと考えております。また、市民の皆様に親しみを持っていただける看板となるよう、愛称を岡山歴史のまちしるべといたしました。今年度、中心市街地に62カ所を候補として設置することとしており、資料の最後のページに赤く書いているところです。見ると、おもしろそうだなと思っていただけるんじゃないかと思っておりますけど、62カ所、地元等との協議が調ったものから順次整備してまいりたいと考えております。
 ただ、今回は旧城下町ということですが、その他の地域はどうなるのかというと、今後、その他の地域についても歴史、文化資源の調査を行うとともに、地域の声などもお聞きしながら地域で活用していただけるような取り組みとしていきたいと考えております。この事業を通して、地域に愛着や誇りが持てる、そして育てる、そういうことになればと思っているところでございます。


第1回県庁通り・西川緑道公園筋回遊性向上社会実験結果概要(速報)について

 2番目の議題に移ります。
 県庁通りと西川緑道公園筋の回遊性向上社会実験について申し上げます。
 実験の第1日目の3日は午後1時過ぎからあいにくの雨模様となりましたが、4日は心配していた天気も回復し、大勢の方がまち歩きを楽しんでいただきました。私も4日に会場を訪れ、県庁通りや西川緑道公園筋を歩いてみましたが、家族連れやカップルなど普段にも増して大勢の方々がスタンプラリーの「まちぶらMAP」を持ってラリーポイントを回ったり、イベント会場で音楽を聞いたり、まち歩きを楽しんでいただいたのではないかと思っております。自動車交通については、2日間とも県庁通りや西川緑道公園筋ではさほど大きな渋滞は見られなかったと考えております。今回の社会実験を通じて県警等の関係の機関、また地域の皆さんや沿道の事業者をはじめ本当に多くの方々のご協力により、無事、社会実験を実施することができましたこと、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
 さて、実験中の交通量調査やアンケート調査などは、現在、結果を取りまとめておりますが、ここでは速報ということで実験結果について報告をいたします。
 まず、全体の感想でございますが、県庁通り、西川緑道公園筋ともに多くの来場者があり、第1回目の社会実験としては一定の効果があったのではないかと思っております。特に、天候が回復した4日は、大勢の方々が県庁通りや西川緑道公園筋に来場いただきました。
 歩行者の通行量ですが、広報連絡の2ページ目をごらんいただきたいと思います。
 県庁通りと西川緑道公園筋との交差点、平和橋交差点西の調査地点では、4日の午前11時から午後5時の社会実験中の歩行者通行量は東西方向合わせて約5,300人ということになっております。右上ですね、これはイオンモール岡山開業前の昨年6月29日に比べて約4.1倍、開業後の本年1月25日に比べて約2.4倍となっております。また、1月の調査に比べて西行きの歩行者数は2.2倍、東行きの歩行者数は約2.5倍となっており、東行きの歩行者数の伸びが大きくなっているところでございます。
 また、西川緑道公園筋の歩行者天国については、今回の区間での実験は初めての試みでした。歩行者の通行については結構にぎわっていたと思いますが、結果は今、集計中のところです。また、後日お知らせしたいと思います。
 イベント会場への来場者数については、両備バス駐車場、平和橋北の会場、西川緑道公園筋の歩行者天国、西川緑道公園、下石井公園を合わせて3日が約2,200人、4日が約3,200人でした。また、回遊を促すために沿道店舗にご協力をいただき実施したスタンプラリーですが、5カ所とも完了された方は3日が234人、4日が413人でした。特徴としては、クレド岡山で完了された方が野村証券前で完了された方の約2.5倍となっており、イオンモール周辺から表町方面への人の流れができたのではないかと思っております。人の流れについてクレド岡山にお聞きすると、「ゴールデンウイーク中で特に4日は来店者が多かったと、イオンの買い物袋を持った方も見かけられた」と伺っており、「表町においてもゴールデンフェスタ最終日の4日も、通常だと若干落ち込む傾向が3日とあまり変わらない人出があった」とお聞きしております。
 今後、交通量調査の集計や分析については6月初旬を目途に、アンケート調査については6月中を目途に取りまとめを行い、報告をさせていただきたいと思っております。次回の社会実験の実施でございますが、秋に向けて今回の社会実験の効果検証や新たに5月中旬以降に市内中心部で予定している交通量調査の結果などを踏まえて、県警等関係機関ともしっかり協議しながら検討を進めてまいりたいと思います。

桃太郎のまち岡山プレミアム付き商品券購入申込受付について

 次は、3つ目の議題でございます。桃太郎のまち岡山プレミアム付き商品券の購入予約申し込みの受け付け開始について申し上げます。
 国の消費喚起・生活支援型交付金を活用した消費喚起のためのプレミアム付き商品券の申し込み受付期間は、平成27年6月1日から平成27年6月19日までです。申込方法ははがきかウエブのいずれかで、お一人さま1回限り、購入希望冊数はお一人さま5冊までです。市民の方に限らず、市民以外の方でも申し込み可能です。申込時に購入希望冊数と商品券の引換販売店舗を指定していただきます。商品券の総発行冊数は39万冊です。申込冊数が発行冊数を上回った場合は抽選となります。当選は、当選通知の発送をもってかえさせていただきます。引換販売期間は、平成27年7月28日から平成27年8月9日までです。商品券の利用期間は、平成27年7月28日から平成27年12月31日までです。商品券について、専用ホームページとコールセンターを立ち上げております。ホームページアドレスとコールセンターの電話番号は資料に載せております。ただし、ホームページについては既に公開となっておりますが、具体的な商品券申し込み・購入方法、引換販売についてのページについては後日、公開予定としております。また、申込案内のチラシを広報紙「市民のひろば おかやま」6月号に折り込む予定にしております。
 なお、4月24日から商品券の取扱店舗の募集をしております。募集期間が5月15日、明後日までとなっておりますが、今も1,051の店舗に参加をしていただいております。相当数のご参加はいただいたと思っておりますけれども、多ければ多いほど市民の方々が非常に使いやすくなりますので、是非皆さん方もこの報道等に対してご協力をいただければと思います。

韓国トンヨン市への訪問について

 最後でございますが、私が韓国のトンヨンに伺います。広報連絡に書いてありますように、5月23日の土曜日に1日、トンヨンでの会議出席等があります。国連大学は現在、ESDの推進拠点「RCE」として、RCE岡山をはじめ世界で135地域を認定しているところです。そのRCEの一つであり、アジア太平洋地域で活発に活動しているRCEトンヨンにおいて、このたび、アジア太平洋の人材育成と交流促進を目的としたセジャトラセンターがオープンすることとなりました。今回、トンヨン市長並びにRCEトンヨン会長からご招待をいただき、開所式への参加と記念行事として開催されるシンポジウムのうち、政策決定者円卓会議に参加いたします。政策決定者円卓会議では、今後のアジア太平洋地域におけるESDの推進策や人材育成などをテーマに話し合われる予定でございます。この機会を捉え、岡山市の公民館を拠点としたESD岡山モデルやESDコーディネーターの育成など、今後の展開等をしっかりとPRしてまいりたいと考えております。前回もお話し申し上げましたが、岡山市はユネスコのキーパートナーとして今後活躍することになっているところでございます。このRCEなどのネットワークもあわせて活用して、世界のESDの推進に向けた貢献を行ってまいりたいと思います。

質疑応答

会見する大森市長

○記者
 交通量調査でお伺いしますが、まず、この実験ができたことについての市長の改めての思いと、実際に現場に行かれた感想をお伺いします。
 
○市長
 就任してからずっと申し上げていると思うんですが、やはり中心市街地は、もっと人が楽しんでいただく、そのためには魅力づくりと回遊性の向上が重要であると申し上げていました。回遊性の向上は魅力づくりにもつながるかもしれませんが、その両面から県庁通りと西川筋の社会実験というのは、一つ重要なポイントになるだろうと思っておりました。そういう面で今年のゴールデンウイークに開催できたこと、非常に喜ばしく思っております。4日に私も参加させていただきましたが、実際、市民の方が喜んでおられる、家族連れが喜んだり楽しんだりしておられる様子を見ること自体が非常にうれしくもありました。こういった実験については今後も実施をしていきたいという気持ちになったところでございます。
 
○記者
 次に、この数字です。全体で2.4倍、方向別に2.5倍と2.2倍という、この数字について市長はどういう評価をしていますか。
 
○市長
 まず、天候の問題もあると思うんです。3日はご存じのように午後から雨が降って、4日も当初、雨じゃないかっていう予想がありまして、雨はもったんですけども、若干曇りで風も吹くような状況であったと思います。そういう中で、多くの方に参加いただいたなと思っております。2倍強の数字というのは、私としてはやはり喜んでもらえたのかなというふうに思っているところです。
 
○記者
 県庁通りは、まだ1車線の通行規制はできてないわけですが、今回実際にやってみて、市民の声とか顔を見て、次の実施に向けての決意とかありますか。
 
○市長
 秋に是非ともやらせていただきたいと思っております。今回は1車線の交通規制は行わなかったわけですが、大きな渋滞も起こっておりませんし。もちろんこれからの交通量調査なども勘案しながらではありますが、できればそういう車線規制を行うことを含めて実施できないだろうかと思っているところです。これらについてはこれから県警等、また地元の方とも十分調整を図ってまいりたいと思います。
 
○記者
 確認ですが、この交通量調査は3日も実施しているんですか。
 
○市長
 いいえ。4日だけです。
 
○記者
 では、あとは西川の数字が出てくるということですね。
 
○市長
 はい。
 
○記者
 この速報値というのは、最後にまとまる集計の中で、数字の修正というのが出てくる可能性はあるんですか。
 
○都市整備局長
 一応概況ということで、さらにチェックをして、多分この数字になろうかと思うんですが、それプラスほかの箇所も含めて整理していきたいと思います。

○記者
 では、値としてもあくまで速報値というところがある……。

○都市整備局長
 はい。

○市長
 1点だけ。今回のゴールデンウイークとは関係なく、5月、もう少しして中心地の交通量調査もやりますから、それもあわせた議論をこれから展開していかなければならないと思っております。
 
○記者
 社会実験の関係で1つお伺いしますが、市長の見られた範囲であえて改善点を挙げるとしたらどういったところでしょうか。実際見られて、もうちょっとこうしたほうがいいんじゃないかという思いが、もしあったら教えてください。
 
○市長
 改善点、私個人のもないわけじゃないんですが、本当にそれが汎用的なのかどうかというのもありますから。私個人からいうと、例えば西川の歩行者天国ももう少しドリンクを飲むとか、そこで食事ってわけじゃないでしょうけれども、ちょっとしたおやつをつまめるとか、そういったものがもう少しできるようになったほうがいいというようなことはちょっと考えるんです。ただ昼間の社会実験ですから、果たしてそれがいいのかどうかっていうのも人によって考え方は違うと思います。いろんな人の考えを聞きながらやっていかなきゃいかんと思いますが、県庁通りはもう少し充実ができないかなあと考えております。
 それからもう一つは、今回、市役所の職員、随分頑張ってもらったと思っていますが、だんだんと民間の方の関与の度合いというのを強めていかないといかんのじゃないかと。そのためには、民間の方々が本当に楽しんでいただき、また経済的な効果もあるということを感じていただかなければならないんじゃないかなと思っているところです。私としては、あまり言わないと言ったうえに結構言っちゃったんですけども、そんな気はしております。
 
○記者
 今回の結果で歩行者がかなり増えていると思うんですが、県庁通りの車線規制に向けて県警との協議に追い風になったと思われますか。
 
○市長
 楽しんでいただけているという意味では確かにプラスの要素だろうと思います。それから、大きな渋滞がなかったというのも恐らくプラスの要素だろうと思います。ただ、あとは全体の交通量がどう変化をしているのかとか、やっぱりちょっとほかの要素もあるでしょうし、県警は県警のお考えもあるでしょうから、そのあたりは十分これから相談をしながら次のステップに向かってまいりたいと思います。
 
○記者
 県警との進捗状況はどのような感じでしょうか。
 
○市長
 もちろん秋の話をしていないわけではありませんが、ゴールデンウイークが終わったばかりですから、これから次のステップに向けて議論させていただくということです。
 
○記者
 もう一点、スタンプラリーを実施したことで回遊が生まれたと思われますか。
 
○市長
 私自身、今、小さい子がいないので、親としての思いはよく過去を振り返ってみないといけないんですが。でも、聞いている限りにおいては、子供たちは相当喜んでいたと。そして、その子供たちと一緒にいる親も笑顔があったというように、報告は受けています。そういう面ではプラスだったのではないかなと思っております。
 
○記者
 社会実験でお伺いします。先ほど市長は、皆さん楽しんでいただけていたというような、ご覧になった印象をおっしゃったんですが、岡山市の真ん中に歩行者天国がある、県庁通りについてはちょっと歩きやすく交通整理した安全な歩行空間も作ったということで、ご自身の主観的な感想を交えてどんな意義があったのか、改めてお答えいただきたいと思います。
 
○市長
 本当に主観で言わせていただくと、やはり私は岡山、この政令指定都市としての70万都市というのは、まだまだこれから発展していく要素は十分あると思うんです。ただ、相当まちが延び切っているというところもあって、市街地からずうっと外に延び切っている。どうもこの中心部に人があまり歩いていない。歩いて楽しんでもらうということをやっていかなきゃいかんときには、このような一種のイベントというのはやっぱり繰り返し繰り返しやっていくということに大きな意味があるのではないかと思っているんです。市民に楽しんでいただき、大きな面ではやっぱり経済ともリンクしてくるわけですから、今回のような社会実験がもう少し定着した形でできれば本当にいいんじゃないかと思っております。これは主観的な話です。
 
○記者
 今回の社会実験でもう少し改善するとしたら、先ほど市長がもうちょっと飲食ができたり、県庁通りのほうは充実できないかなというふうに思っているとおっしゃっていたんですが、それは具体的には、例えば参加する店舗も増やしていきたいとか、そのもう少し充実をというところを具体的におっしゃっていただけたらなと思います。
 
○市長
 先ほど申し上げたように若干今、主観的な話を申し上げたところがありまして、これを市役所の問題、組織の問題、民間の方々の意見を踏まえてどうするか、こういうことが私は重要だろうと思っているわけです。だから、先ほど言った感想というのはどちらかというと主観的な感想であって、やっぱり様々な方から話を伺って次の実験をどうしていくかというふうに考えていかなきゃいかんと思っております。したがって、その次のステップというのは、今後さまざまな方の意見を入れた形で秋に向けての議論をさせていただきたいと思っているところです。
 ちょっと話はそれますが、今回のこういう案内看板、これはやっぱり回遊性にとって非常に重要なことだろうと私は思っているんです。市民もそうですが、やはり観光客が岡山のまちを歩いているときに、ここの歴史は一体何だろうか、ここは一体どういうところだったんだろうかということがわかるように。ちょっと今、ここをざっと62カ所見ていただきたいと思うんですが、岡山に若干しかいなかったですけれども、関ヶ原で有名になった小早川秀秋が二十日堀を作ったとか、また若いところでは吉行淳之介の話だとか、いろんなものが載っているんです。私は、歩いていくと楽しくなる、こういうことと社会実験が連動して回遊性を高めていくと考えているところです。
 
○記者
 もちろん、民間の飲食店の方とか市全体で考えていかなければ、協議が必要っていうのはわかるんですが、市長が結構思い入れを持ってやっている社会実験だと思いますので、市長ご自身が今後どうしていきたいっていう、ある意味ビジョンみたいなものは教えていただけたらなと思っているんですが。
 
○市長 
 ビジョンという面では、やっぱりもっともっと楽しんでいただける場づくりをしていきたいと思います。具体的にはこれから調整をさせていただきたいと思います。
 
○記者
 確認になっちゃって申しわけないんですが、社会実験のスタンプラリーの完了者数という項目は5カ所を回り切った人を完了者数というふうに捉えてよろしいでしょうか。
 
○市長
 先ほど申し上げた数字は、5カ所回り切った方の数字です。
 
○記者
 野村証券の前からクレド岡山の前まであって、この野村証券の前で終わった方の人数とクレド岡山の前で終わった人数に違いがあるということだったんですけど、この捉え方というのは、イオンから表町方面へ人が流れているようだというイメージでよろしいでしょうか。
 
○市長
 はい、おっしゃるとおりです。
 
○記者
 逆に言うと、表町のほうからイオンのほうへの人の流れというのは、今はどういうふうに捉えられていますか。
 
○市長
 若干少ないわけです。もちろん、多くの方が表町から出発するっていうこともできればありがたい話ですけれども、当面はイオンもそうですが、やっぱり岡山駅という存在は大きいですよね。だから、岡山駅にさまざまな方が来ていただいて、そこから出発をして表町に行くと。特に、市外の方についてはそういう方が多いでしょうから、傾向としてはこのような傾向が続くのではないかなと思っております。
 
○記者
 ちょっと裏を返すようで大変申しわけないんですけど、市外から来られる方っていうのは回遊がすごくうまくいっているなという一方で、逆に市内に、それこそ表町に住んでいる人たちがイオンに行っているかどうかとか、表町から岡山駅の周 辺への人の流れっていうのはまだ課題として残っているという感じなんですか。
 
○市長
 そこは難しいと思いますけど、もちろんそういうケースも課題じゃないとは言えないですが、やはり今の現実を考えていくと、イオンができて約2,000万人という方が年間来られるという現実があるわけですし、岡山駅からの地下道もすごい人の波ですよね。そういった方を市内に回遊していただくという視点でいろんな議論をしていくほうが、まずは素直なんじゃないかなと思っております。もちろん、違うケースがあってもそれはそれでいいことだと思いますけれども。
 
○記者
 韓国トンヨン市への訪問についてお尋ねします。今回の訪問でシンポジウムに出席される意義や狙いを改めてまず1点伺います。
もう1点、これまでたくさん交流されてきたという経過も資料にあるんですが、これまでの交流の成果も踏まえて今後、RCE同士や、またはトンヨンと岡山市が友好協定などを結ぶ可能性はありますでしょうか。
 
○市長
 まずは、今回招待をいただいてからここに参加するかを中で打ち合わせをさせていただいたんです。担当者のほうも是非行ってくれというようなお話でありました。なぜそういう話になったかというと、昨年、ESDのユネスコの国際会議がありましたよね。そこだけで終わらせちゃあいかんということがあったわけです。それから、ユネスコとも話をし、今後の10年に向けてのユネスコのローカルガバメントの議論の中でのキーパートナーになることになった。それで、世界をリードしていくということはあるんだろうと思ったわけです。ただ、それだけでいいのかというと、このRCEなるものも岡山は最初に認定をされているということもありますし、ネットワークを活用していくのも重要なんじゃないかということがあります。そして、ユネスコの岡山での会議にもトンヨンの方、来ていただいております。新しい施設もでき、彼ら自身非常に動きは活発ですから、仲良くしながら日本と韓国とで、日本と韓国だけに限るわけでじゃありませんけれども、ESDを牽引していきたいというような気持ちがあって、行くことになったわけです。
 
○記者
 もう一点質問させていただいた、この交流の成果として友好協定などの可能性があるかどうかという点はどうでしょう。
 
○市長
 いや、そこは少なくとも今は考えておりません。
 
○記者
 社会実験で1点伺います。私は4日に現地を取材させていただいたんです。その中で、西川公園筋は歩行者天国にされていてオープンカフェを作っていたんですが、もちろん飲食で賑わっている時間帯もありましたが、やはり2時、3時ぐらいになると人がまばらになってきていて、中には何でここに椅子を置いてあるのかわからないという市民の方がおられました。オープンカフェもお店の前に看板とかがあまりなかった、オープンカフェで食べられますっていうような看板もなかったと思いますし、ちょっとそういった点、PR不足だった部分もあるのかなあと思うんですが、その点に関して市長はどういうふうにお考えでしょうか。
 
○市長
 ご指摘を完全に否定することはできないと思います。今回、西川公園筋の歩行者天国にしても初めてですよね。もちろん、我々なりに広報もしている、また皆さん方に報道もしていただいているんですが、やはり市民の方にきちっとなかなか入り切らないという感じが、私も少しはしました。やっぱりある程度定着をしていかないと、なかなか市民の方に本当に認知していただくということにはならないんじゃないかなと思っております。もちろん、これからもPRに努めながら、できるだけ市民に、本当にこの日に西川に行くと楽しいぞと思っていただけるような、そういう全体の空気づくりが重要なんじゃないかと思っております。


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