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平成26年9月30日市長記者会見

平成26年9月30日市長記者会見要旨

議題
・健康ポイント事業(仮称)の総務省事業への採択について
・ESD推進のための公民館-CLC国際会議について
・「岡山未来づくりプロジェクトImagineering」の開催について
・国立大学法人岡山大学と岡山市とのまちづくりに関する地域連携協定について
・「高齢者と子どもの見守り活動支援に関する協定」及び「高齢者・子どもの見守りネットワーク事業」について
・臨時災害放送局の開設に関する協定について
・災害時における行政書士業務相談に関する協定について
・弱虫ペダル×桃太郎のまち岡山 スタンプ&クイズラリーの実施について
・津山市と岡山市との市長・副市長懇談会について

【配布資料】

健康ポイント事業(仮称)の総務省事業への採択について

 皆さん、おはようございます。
 それでは、まず最初に、健康ポイント事業(仮称)の総務省事業への採択について申し上げます。
 広報連絡資料を見ていただければと思います。
 岡山市が加入を目指している「健幸長寿社会を創造するスマートウエルネスシティ総合特区」では、今年度から平成28年度までの3カ年にわたり、歩いたり運動することに対してポイントを付与し、健康づくりに無関心な人々の行動変容を促すとともに、その効果を検証する実証事業として健康ポイント事業、仮称でありますが、を予定しているところです。
 この事業は、総務省と文部科学省の2つの省からの国費を使って実施する予定で、このたび総務省の事業として採択が決定し、事業の実施に向けて一歩前進したものと考えております。
 また、スマートウエルネスシティ総合特区への加入については、内閣府から正式に認定を受ける必要があります。その時期については、内閣府の事務局から「例年どおりのスケジュールで進めば、10月の下旬ごろに正式認定がなされるもの」と聞いているところです。今のところ、順調に動いていると思っております。
 なお、10月2日には、今回のこの事業採択を受けて、健康ポイント事業へ参加する市長の共同記者会見が東京で予定されております。私も出席させていただこうと思っております。

ESD推進のための公民館-CLC国際会議について

 次に、ESD推進のための公民館-CLC、コミュニティー・ラーニング・センターですが、CLCの国際会議について申し上げます。
 10月9日から11日まで、「ESD推進のための公民館-CLC国際会議」を岡山コンベンションセンターで開催する予定でございますが、現在までのところ、タイ、インドネシアなどアジアの各地域を中心に29カ国、120名の海外の方々を含め、トータルで724名の方々から参加申し込みをいただいているところです。この会議は、岡山市で開催される「ESDに関するユネスコ世界会議」の一連の会議の幕開けとなるもので、現在、最終準備を鋭意進めているところであり、会議成功に向け万全を期してまいりたいと考えております。
 また、会議開催にあわせて、岡山コンベンションセンターにおいて「未来へつなごう!おかやまESDふれあい広場」と題したサイドイベントを展開いたします。9日から11日まで3日間、パネル展示を行うほか、11日には飲食、物販などのブース出店やステージイベントを行うなど、あわせて55団体の参加を予定しております。
 なお、ESDの世界会議開催の盛り上げを図るため、この開催期間を中心に10月、11月のイベント情報を「イベントカレンダー」として日本語版、英語版、中国語版、ハングル版を作成し、配布する予定となっております。
 広報連絡資料の最後に日本語版を用意させていただいております。(資料を示しながら)このように具体的に日時順に書かせていただいて、裏には岡山の中心街の地図の中にそれぞれのイベントをプロットさせていただいております。

「岡山未来づくりプロジェクト Imagineering」の開催について

記者会見する大森市長

 次に、この会見の場でも何度かお話をさせていただいております「岡山未来づくりプロジェクトImagineering(イマジニアリング)」の開催について申し上げます。
 8月11日の記者会見で申し上げました「歴史まちづくり回遊社会実験」における「岡山未来づくりプロジェクト」のうち、11月2日から12月25日までの期間、岡山城を中心に開催する現代アート「石川コレクション」の作品展「Imagineering OKAYAMA ART PROJECT(イマジニアニリングおかやまアートプロジェクト)」の実施内容が固まりましたのでお知らせします。
 先月発表しましたように、メイン会場となります岡山城本丸には、5人のアーティストの5作品が展示されます。広報連絡資料の冊子、後でゆっくりご覧いただきたいと思いますが、そこに詳細に記載させていただいております。このうち天守閣前広場及び中の段における展示は、岡山市出身の世界的に活躍するインテリアデザイナー 片山正通氏監修による仮設ステージが展示場となります。
 天守閣前広場のステージには、本邦初公開となるリクリット・ティラバーニャ作の鏡面仕上げの卓球台の作品が展示されます。この作品は実際に卓球することもできるということです。天守閣を望む空間での作品鑑賞と、ちょっと変わった卓球のプレーと、両方楽しんでいただければと思っております。
 岡山城本丸に次ぐサブ会場として、柳川ロータリービルには3組のアーティストの4作品が、後楽館天神校舎跡地には、5人のアーティストの7作品が展示されます。このうち後楽館天神校舎跡地に展示されるサイモン・フジワラ作の「レベッカ」ですが、現代の兵馬俑とも言うべき100体の彫像から成る作品で、これも本邦初公開作品となるということです。また、柳川ロータリービルには、インフォメーションコーナーも設置する予定です。
 このほかにも、JR岡山駅周辺から岡山城に至る各エリアに、さまざまなアートの展示や仕掛けを30カ所以上施すということになっております。
 こうしたメイン会場、またサブ会場における展示と、まちなか各所へのアートの仕掛けにより、岡山駅周辺エリアから旧城下町エリアへの回遊、あるいは旧城下町エリア内の回遊を促し、中心市街地全体の活性化にもつなげていきたいと思います。
 展示と作品の詳細については、資料に添付しておりますので、ご参照いただければと思います。
 なお、「ハイコーチャレンジ!!」の一環として去る9月9日に開催いたしました石山公園での満月BARは約1,000人の来場があり、大盛況に終わりました。来る10月8日の満月の日にも第2回を開催する予定ですが、この日はちょうど皆既月食の日でもあります。ちょうど満月BAR開催の時間帯に月食が観測されるとのことです。岡山城の美しい夜景とおいしい料理とお酒、そして珍しい天体ショーを一度に楽しめる絶好の機会です。是非足をお運びいただければと思います。


国立大学法人岡山大学と岡山市とのまちづくりに関する地域連携協定について

 次に、国立大学法人岡山大学と岡山市とのまちづくりに関する地域連携協定について申し上げます。
 岡山大学の地域連携の取り組みについては、広報連絡資料の「3 経緯」というところに記述をさせていただいております。このように岡山大学も「アゴラ」を設立されたり、さまざまな動きをし、そして発信をしてきていただいたわけです。このような状況下において、今年の春、岡山大学から「岡山大学がつなぎ役となり、まちづくりのための市民組織づくりに取り組み、当面の活動拠点をまちづくりの現場である西川緑道公園沿道につくりたい」とのご提案をいただいておりました。
 岡山市としても、西川緑道公園界隈を中心としたまちなかを魅力的にしていくためには、こういった取り組みは是非とも必要であり、岡山大学とより強力な連携を行うことで、市民協働によるまちづくり活動の広がりと充実が図れると考えておりました。
 このたび、岡山大学から西川緑道公園沿いの北区田町一丁目の伊達ビル2階に、活動拠点「西川アゴラ」の設置を10月中旬に行うことの目途が立ったとのご連絡をいただきましたので、これを契機に、岡山大学とベースとなるまちづくりに関する連携協定を締結することといたしました。
 協定の趣旨ですが、大学と市が連携することで、まちづくりに大学生が気軽に参加できる機会をつくり、「西川アゴラ」を活用して西川緑道公園界隈を中心とした、まちなかにおける市民協働のまちづくりを推進していくことを目指すものです。
 なお、協定の締結については、10月8日に岡山大学で行います。具体的なことはその時ご説明させていただきたいと思います。

「高齢者と子どもの見守り活動支援に関する協定」及び「高齢者・子どもの見守りネットワーク事業」について

 次に、「高齢者と子どもの見守り活動支援に関する協定」及び「高齢者・子どもの見守りネットワーク事業」について申し上げます。
 広報資料にありますように、10月1日、中国電力株式会社、岡山ガス株式会社、また一般社団法人岡山県LPガス協会と、「高齢者と子どもの見守り活動支援に関する協定」の締結式を行います。
 近年、地域のつながりの希薄化などから高齢者や子どもに関するさまざまなことが社会問題となっており、今後は身近な地域での見守りや緊急時の対応がより一層重要となってまいります。
 協定の内容は、高齢者や子どもの異変に気づいた場合、地域包括支援センターや地域こども相談センターへご連絡いただくものですが、日ごろの業務において、そういった異変に気づく可能性が高い事業者にご協力いただくことにより、住み慣れた地域で誰もが安心して幸せに暮らせる地域づくりに大きな役割を果たすものと期待しております。
 あわせて、見守り活動の趣旨に賛同し、ご協力いただける事業者の登録制度を新たに開始しようと思っております。できるだけ多くの事業者の方に参加を呼びかけ、登録方法を紹介するためのホームページの立ち上げなどで準備が少し必要です。準備ができ次第、11月からでも始めたいと考えております。
 また、登録された事業者の方については、ホームページ上で紹介し、広く市民の皆様へお知らせすることとしております。商店やコンビニエンスストア、薬局など、できるだけ多くの事業者の皆様にご登録いただければと思っております。

臨時災害放送局の開設に関する協定について

 次に、「臨時災害放送局の開設に関する協定」について申し上げます。
 10月7日午前10時から市役所において、株式会社岡山シティエフエムと「臨時災害放送局の開設に関する協定」の締結式を行います。
 東日本大震災では、多くの自治体が臨時災害放送局を開設し、被災した地域の方々へ災害関連情報をはじめ、避難所、救援物資、仮設住宅など地域限定の情報を継続して放送し、被災した地域の方々へのケアを行っております。
 このように、大規模災害発生時に、地域に密着した情報を継続的に提供するためには、行政が主体となり、コミュニティーエフエム局と連携し、臨時災害放送局を開設することが有効であると考えております。
 このため、株式会社岡山シティエフエムと「臨時災害放送局の開設に関する協定」を締結するものです。

災害時における行政書士業務相談に関する協定について

 次に、「災害時における行政書士業務相談に関する協定」について申し上げます。
 10月7日午前11時から市役所において、岡山県行政書士会と「災害時における行政書士業務相談に関する協定」の締結式を行います。
 阪神・淡路大震災や東日本大震災が発生した際、被災地では多くの被害が生じ、多くの建物が被災したことから、各種手続き・書類の作成等に関し、専門知識を要する相談が数多く寄せられました。
 そこで、こうした災害時に、岡山県行政書士会に無料相談窓口を設置していただき、罹災証明や自動車抹消登録の申請などの専門性を生かした、被災に伴う各種手続き・書類作成等の相談を受け付け、被災者の支援に当たっていただきたいと思います。

弱虫ペダル×桃太郎のまち岡山 スタンプ&クイズラリーの実施について

会見する大森市長

 次に、「弱虫ペダル×桃太郎のまち岡山 スタンプ&クイズラリー」の実施について申し上げます。
 (漫画冊子を掲げて)こういう漫画、ご覧になった方おられるでしょうか。私は知らなかったのですが、5冊借りて読みましたが非常におもしろい。記者の皆さん方、若い方が多いから読まれたことあるかもしれませんが、非常に人気の漫画のようです。これは自転車がテーマになっているものです。
 この人気コミックの「弱虫ベダル」とコラボレーションしたスタンプ&クイズラリーを10月1日から来年3月15日まで実施します。
 ちなみに、この予告を9月24日に「桃太郎のまち岡山」桃太郎小学校公式ホームページに、キャラクターのシルエットのみを載せたのですが、ツイッターのリツイートが1日で5,000件以上あり、また、ヤフーのリアルタイム検索で1位になるなど、この反響の大きさには驚いているところです。
 このラリーは中心市街地を楽しみながら回っていただけるものとなっており、自転車がテーマの人気コミックとのコラボレーションですので、岡山市でも力を入れている「ももちゃり」を使って参加できる内容となっております。特に期間中は「ももちゃり」限定4台を弱虫ベダル仕様にデコレーションします。記者の皆さん方も、是非乗っていただければと思います。私も明日体験をさせていただければと思っております。多くの方に参加いただき、岡山市の魅力を体感していただければと考えております。


津山市と岡山市との市長・副市長懇談会について

 今日は非常に多くなりましたが、最後の議題であります「津山市と岡山市の市長・副市長懇談会」について申し上げます。
 生活圏や経済圏が市域を越えて広がる中、これまで、近隣の各首長さんと信頼関係を築くために懇談会を行ってまいりましたが、引き続いて、10月7日に津山市長との懇談会を行うことにしております。
 津山市とは交通機能等の面でつながりが深く、より広い圏域での連携を推進していく必要があると考えており、この懇談会を通じて信頼関係の醸成を図るとともに、お互いの課題の把握や連携について、率直な議論ができればと考えております。
 今日は長くなりましたけれども、私からは以上でございます。

質疑応答

○記者
 ESDの世界会議がいよいよ近づいてきましたけれども、改めて会議にかける思いや会議後の展望とか。あともう一点サイドイベント、これは一般の市民の方が参加できることになっていると思うのですが、市民への呼びかけをしてもらえますでしょうか。
 
○市長 
 市長就任後、ほぼ1年たったところですけれども、この1年間、ESDの会議に向けての話はさまざまなところでさせていただきました。いよいよになったという思いです。ESDについて一番分かりやすいのは、やっぱり「(E)ええものを(S)子孫の(D)代まで」というような、そういう略称って言っていいのかどうか分かりませんが、そういうことであります。環境保全であるとか国際平和であるとか、そういったものに一人一人が気づいて、そして後世に伝えていく、そういったものでありますから、我々としては是非とも進めていかなければならないものだと思っております。
 特に、岡山はRCE、いわゆるこういうESDの地域拠点、として最初に選ばれたということもありますし、また、今回の幕開けとなる公民館-CLC国際会議、いわゆる公民館での活動も非常に活発なところでもあります。こういう岡山の活動を世界に広げていって、より素晴らしい、そういった活動が皆さん方に根づいていく。そういったことに会議を通じて、また会議の後も邁進していきたいと思っているところです。
 また、サイドイベントでは、そういうESD関連のものを多く扱わさせていただきますので、是非とも市民の方、そこに集まっていただいて、その雰囲気を知り、また、今後のESD活動をそれぞれの市民の方が意識して推進していただければと思っているところです。
 
○記者
 関連して、名古屋の閣僚会議で、宣言というか、何がしか出るのですけれども、そこに盛り込む岡山のメッセージというのはどういうものがあるのでしょうか。
 
○市長
 具体的にはこれからやっていかなければならないと思っているのですが、当然ながら、公民館-CLCの国際会議でも岡山の取り組みなどを決議という形で整理できれば一番いいかなと思っています。そういう決議を踏まえて、名古屋でも一定のワークショップを、岡山市にワークショップの機会を与えられておりますので、そういったところでも披瀝し、大きな渦となって、これからの10年に取り上げていただければありがたいと思っております。
 
○記者
 「ももちゃり」でお尋ねします。先ほどの説明の中でヤフーのリアルタイム検索で1位になったとか、かなりの反響があったということですけれども、やはりコミックとのコラボにかける思いといいますか、そのあたりを改めて教えてもらえますでしょうか。
 
○市長
 これは私とはジェネレーションギャップがあるのだろうというように思います。でも、読んでみると本当におもしろい。この「弱虫ペダル」が若い方を中心に相当人気を博しているというのはよく分かりました。
 自転車先進都市岡山というのもやはり我々としては誇りとしてこれから考えていかなければならない。中心市街地をもちろん歩いていただいてもいいのですが、岡山の中心市街地は広いので、自転車の利用は多くあるのではないかと。「ももちゃり」も想定していたよりもより多くの方が使っていただいていると思います。こういう「ももちゃり」なども使ってスタンプラリーをして、西川とか城下とか回っていくと、岡山の良さが本当に体験できるのではないかと思うので、できるだけ多くの方にご参加いただければと思います。
 
○記者
 そういう中で、自転車がテーマというだけあって、余計に自転車が、「ももちゃり」が見直されると思うのですが、そのあたりの実態を改めて教えてもらえますか。
 
○市長
 今申し上げたように、「ももちゃり」自身、1日の回転数3近いところまで行っています。これは想定外の利用頻度であるわけです。「ももちゃり」をより使っていただき、この「ももちゃり」なども含めて、自転車先進都市というものをより一層進めていきたいと思います。
 
○記者
 岡山大学との協定の締結についてお伺いします。協定を結ぶことによって市としては大学とどのような連携をして、どういう取り組みを実際に行われることになるのかお聞かせ願えますでしょうか。
 
○市長
 まず、具体的な話でいきますと、今年度の活動として予定されているものは、イオンオープン後の西川緑道公園の歩行者、通行量調査、またポートランドのまちづくりを学ぶワークショップの実施、歩きやすいまちづくりを実践している先進事例についての講演会、また、市民主体のまちづくり組織づくりのための意見交換会、こういったものを予定しています。活動の予定はそういうものですが、何と言っても、やはりまちづくりの主体というのは人です。岡山大学の学生、若い方がこういうまちづくりに主体的に参加していただく。こういったことが非常に我々としてはありがたいと思っております。もちろん市役所の職員も岡山大学の学生と一緒になっていろいろなことを議論し、そしてまちづくりのさまざまなイベントを実施したり、もちろん、経済界も一緒ではありますけれども。そういったことをやっていきたいと思います。人づくりの視点からは非常に大きいのではないでしょうか。
 
○記者
 具体例について、歩行者調査やワークショップ、講演会など、これは市が調整して実施するということになるのでしょうか。大学が主催という形になるのでしょうか。
 
○市長
 大学が中心です。
 
○記者
 これについては、市としての関与といいますか、協定を結んだことによって関わりというのはどのあたりになってくるのでしょうか。
 
○都市整備局職員
 学生が中心で企画をしてくれます。そこに市役所としても一緒に参加し、意見を聞くことでいろいろなことが分かってくるかもしれない。それから、先ほど市長が申し上げたように、幅広く参加してくれることで、まちづくりに関わる学生が増えて、場合によっては市役所にいろいろな提言をしてくれる、こういう機会が生まれるのではないかと思っております。我々は支援をする、一緒に勉強するという立場でやっていきたいと思っております。
 
○記者
 3点お伺いします。岡山大学との協定について、岡山市が回遊性向上で非常に力を入れようとしている西川というまちなかで、地域拠点を大学側が設けていただくことの意義をどう受けとめていらっしゃるのか改めてお伺いしたいのですが。
 
○市長
 いわゆる大学生の行動範囲、やはり岡山駅周辺が中心になっているということをよく言われます。今、西川はさまざまなイベントで、満月BAR等々のイベントで大いに賑わいつつある、そういったところであろうかと思います。また、表町の商店街を結ぶ、やはり大きな拠点であろうかと思います。そこに岡山大学でそういう拠点を設けていただいて、人が具体的にまちづくりに参加をしていただく、これは非常に大きな意味を持つのではないかと思います。彼らの斬新な頭の中で、さまざまなイメージが出てくるでしょう。それらが提案され、より一層の活性化が生まれるということを期待したいと思います。
 
○記者
 斬新なアイデアがあれば、学生さんからのアイデアで良いものがあれば、例えば、来年度ですとか、それ以降ですとか、市の施策として取り入れられるものがあれば取り入れていきたいというお気持ちもあるということですか。
 
○市長
 もちろんです。
 
○記者
 3つ目ですが、10月7日の津山市との懇談について、先般、市議会で地方中枢拠点都市構想、岡山市として名乗りを上げていくというお気持ちを発表されて以降、初めての首長さん同士の懇談会になると思います。当然、拠点都市をにらんでのものになるかと思いますが、具体的にどういうことを呼びかけていったりですとか、津山市はちょっと遠方ではあるのですが、どのぐらいの広域の連携を見込んでいらっしゃるのかという点、具体イメージがありましたらお願いします。
 
○市長
 今まで懇談させていただいた首長さんの市町は、すべて岡山市と隣接していたと思います。そういう意味では、津山市は初めて隣接していないということになるのだろうと思います。ただ、これは岡山市から津山市に声をかけさせていただきました。なぜならば、津山市も立派な経済圏を持った大きな市でございますが、岡山との関係というのは国道53号をはじめとしてさまざまな交通面で、いわゆる連携を持っている都市であります。我々としてはこの地方中枢拠点、まだ最終的な圏域をどこまでするかというのは整理できておりません。ただ、そういった地方中枢拠点ということもイメージしながら津山市とお話をするというのは、また事実であります。どこまでの圏域をやればいいのかというのは岡山市の中でも議論がありますし、当然ながら各都市でも議論があるのだと思います。それらを早急に調整して、できるだけ早期に形をつくり、第1回目の会を開催したいというように思っているところです。
 
○記者
 高齢者と子どもの見守り活動のことです。まず、こういった活動で民間の会社とこういう協定を結ぶというのは初めてだと考えてよろしいでしょうか。
 
○市長
 2者とはもう既に締結しております。23年7月に山陽新聞山陽会、これは山陽新聞の販売店の会でございますが、そことの協定をしています。24年9月には第一環境株式会社、これは水道の検針の会社でありますが、この2者とは協定しています。そういう面ではその次ということになります。
 
○記者
 そういう協定が生かされたというケースはあるのでしょうか。
 
○保健福祉局職員
 これまで高齢者の方の安否確認で5件ほどこちらへご連絡をいただいております。地域包括支援センターと警察の方とございまして、1件孤独死なさっている方がおられました。ただ、早目に見つけることができたという考えでございます。
 
○記者
 もう一点、登録事業について、いつごろ開始する予定でいらっしゃいますか。
 
○市長
 事業自身は何をもって事業というのかというところがありますが、事業の登録という面では、11月からスタートさせていただくということです。なぜかというと、スタートの前にホームページとか、そういった作成の準備に要するという意味で、少し時間をいただいて11月にスタート。ただ、事業自身はそうですけれども、今申し上げたように、水道の検針とか山陽新聞さんとか、今回の協定を結ばせていただく中国電力さんほかとはもう既に動いているわけですから、そういう面ではネットワーク事業は動いているということにもなるわけです。
 
○記者
 就任から1年がたつということで、答えてもらえるかどうか分からないのですが、この1年間の採点と、この1年間で印象に残ったこと、また、中央官僚からこちらに来られて思ったこと、今後の課題、それについて総括をしてもらえますでしょうか。
 
○市長
 私としては、この1年間よく動いたというように思っております。岡山市長に就任する以前にイメージしていた市長像に比べて、より忙しく、より活発な行動が必要とされる職だということがよく分かりました。でも、この1年間、私なりにはよく動いたのではないかというように思います。印象に残ることというのは、幾つもあるわけでありますが、一つにはやっぱり車優先から人優先へのまちに関して、幾つかの施策を講じさせていただきました。それが全て予定どおり動いているというわけではありませんけれども、私としてはこの1年間、一定の動きは果たせたという言い方がいいのかどうかわかりませんが、そういうような感じは持っているところです。ただ、具体的に人優先のまちが実現したのかというと、ほど遠いところであることは事実であります。これから着実に一歩一歩前に進んでいかなければならないというように思っております。そのほか岡山は医療・福祉のまちでもあります。そういう面では、医療に対しては子どもたちの医療費助成の問題も大分大詰めに来ているところでもあります。そして、健康寿命の延伸という視点からも、大きく一歩は踏み出せているのではないかというように思います。そのほか地域包括ケア、こういう在宅介護を中心とした総合特区も順調に動いて、順調にというのがいいのかどうか分かりませんが、それなりに動いているのじゃないかというように思っております。今後の問題としても、やっぱり一つ大きなのは来年の4月から総合教育会議が首長のもとで教育問題を扱っていくということになります。岡山市の子どもたちのさまざまな問題が現在あることは事実であります。それらについても、真正面からぶつかって考えていきたいというように思っているところであります。そのほかにも地域創生の国の動きに対する対応とか、まだまだというか、やらなきゃならないことが山積しているわけです。一つ一つ市役所の職員と議論しながら、また市民の皆さんの声を聞きながら、前に向かって進んでいきたいというように思っているところです。
 
○記者
 採点というか、自分への評価、具体的な数字をお聞かせください。
 
○市長
 これは自己評価ということなのでしょうけれども、それは全てが満足にいっているということではありませんから、満点はつけられないというように思います。ただ、自己評価としては、ある程度の点数、80点ぐらいはとれているのではないかというように思っております。その数字が小さくならないように、より大きな数字になるように自分なりの評価も頑張っていきたいと思います。
 

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