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平成25年10月9日市長記者会見

平成25年10月9日市長記者会見要旨

議題  
  • 就任にあたって

就任にあたって

平成25年10月9日会計に臨む大森市長

  今日から岡山市のかじ取りを担うことになりました大森雅夫です。よろしくお願い申し上げます。
 
 先ほど皆さん方もご同席いただきましたけれども、髙谷前市長から引き継ぎをさせていただきました。改めて、身の引き締まる思いです。これから、岡山市政を担うわけですけれども、当面、私が「3つの柱」と申し上げてきた「住みやすさ」、そして「力強さ」、そして「安全・安心」、この柱とする施策、そして「10の挑戦」、これらを早目にブレークダウンして、そして具体的な施策を講じるように頑張っていきたいと思っています。
 これから4年間、お世話になると思いますが、よろしくお願いを申し上げます。
 私からは以上です。


質議応答

  
○記者
 先ほどおっしゃった「3つの柱」と「10の挑戦」を具体的にしていくということなのですが、そういう具体的な施策とは別に、まず市役所に入ってとりあえずやりたいこと、例えば職員の仕事ぶりを見るとか、まずやっていきたいことが何かありますでしょうか。
 
○市長
 まず、私は、この岡山市役所に全く在籍をしたことがないわけですから、市役所のスタッフの名前も顔もわかりません。まず、そういう方々の顔と名前を覚えて、そして彼らがどう思っているのか、また彼らが考えている岡山市の実情分析、実情をどう把握しているのか、そして今後どういう方向に持っていきたいと思っているのか、そういうことを聞いて、私が思っていることと議論を交わし、具体的な施策に落としていきたいと思います。全体を見ていくと、当然ながらプライオリティーも出てきますから、そういうプライオリティーづけをしてやっていくことになるかと思います。
 
○記者
 先ほど言われた「3つの柱」、「10の挑戦」を実現したいという中で、一方で、髙谷前市長のこれまでの業務を引き継ぎたいとありましたが、やはりご自身の中でどのように自分のカラー、個性を出して行政運営をしていきたいと思われていますでしょうか。
 
○市長
 自分としての個性というよりは、まず髙谷前市長を引き継ぐというのは、もちろん行財政改革。民間経営者の視点から整理された行財政改革、これは一定の評価ができると思います。私としても当然ながらそれは進めていかなければいけないと思っています。
そのほかにも、さまざまな施策をやられています。それを私として完全に把握しているわけではないので、具体的にどう考えられて、どう進められているのかということをお聞きして、そして私として何をしていくのかということは一定のものが頭の中にありますので、それで点検をし、改革をしていきます。
 そういう中で、私の個性なるものが皆さん方にお分かりいただけるのではないのかと思っています。
 
○記者
 市長は、市のことはよく知らないので、選挙では耳障りのいいことはあまり言いたくないということ、選挙戦を通じて言葉には責任を持ちたいとおっしゃっていましたが、実際いつまでに市の現状を把握されて、今、市の職員と意見を交えてという話がありましたけれども、いつまでに市長から対策を記者会見などで発表していただけるのか、見通しを教えていただけませんでしょうか。
 
○市長
 それは今日からでも、市の状況というのは聞いていこうと思っています。一つのポイントは、次の予算であったり政策の提示であったりするわけですが、そこまでに何が言えるのかということは、今のところはまだはっきりしているわけではありません。ただ、そんなに時間を置かずにやらせていただきたいということを申し上げたということは変わるわけではありません。一定のものについては本当に来年度予算から、そしてそれ以外のものについてはそれ以降、逐次出させていただきたいと思っています。
 
○記者
 逐次出すというのは当然のことだと思います。予算にしても、それは年度内に出すことなのか、それとも現在出すことなのか、見通しとしては、近くという言葉はよくあると思うのですが、近くというのはどれぐらいの期間のことを指しているのか、具体的にお願いします。
 
○市長
 まだ具体的に言える段階ではありません。
 
○記者
 市民にとって、どんなまちをつくりたいということを、アピールしていただきたいのですが。
 
○市長
 それはちょっと繰り返しになるかもしれません。私は、市民生活というのは総合力だと思うのです。市民生活、その生活のしやすさ、「住みやすさ」といいますか、そして経済の活性化、「力強さ」、そして「安全・安心」、こういう「3つの柱」の総合力をどれだけ高められるか、私はこれが市民にとって一番重要なのだろうと思います。そして、それをどう発信していくのか。やはり、全国の方にも認めていただくというのは大きな話ですから、できるだけそれを発信していく、そういったことをしていきたいと思っています。
 
○記者
 ご自身のインセンティブというか、自分の長所といいますか、さまざまなことで自分が市長になったからには、これができるという優位性というのは何かありますでしょうか。
 
○市長
 まずは、よく応援演説でも先生方が言われたのは、私が持つ行政経験とか人脈とか、そういうものが生かせるのではないかということですが、それは一つあると思います。実際、今まで国で政策をつくってきたわけですから、政策のつくり方、そしてそのプロセスもよく分かっています。そういったことが、市長になってからも生かしていけるということはあるだろうと思います。
 それから、人脈も、もちろん霞ヶ関、永田町だけではなくて、各知事、各市長、よく存じ上げていますし、経済界の方もよく知っています。そういうことが市政のいろんな段階で役に立つということはあるのではないかと思います。
 それからもう一つ、私は聞かれたらお答えしているのですが、私の信条というか長所というか、決めたらもうぶれずに邁進していくというところはあると思います。岡山市のまちづくりをはじめとしてさまざまな計画がもう既にできているということは伺っています。計画倒れになっている、そういったこともあろうかと思います。もう具体的に実行しなければならない時期に来ていると思いますので、具体的に施策を実行していく、そういうことをやらせていただきたいと思っているところです。
 
○記者
市議会との関係ということをお伺いします。今回の市長選でも多くの会派、議会内で対立している両方の会派から支持をいただいたということですが、市政運営を行っていく上で、そういった両方の意見を聞いていくと、前に進められないというケースも出てくると思いますが、今回の市長選の支援のことがしがらみにならないかどうか、その辺についてどうお考えでしょうか。
 
○市長
 私は、今回、自民党、そして公明党、そして民主党、3党の推薦をいただきました。また、日本維新の会の支持もいただきました。多くの政党から応援をいただいたという認識です。ただ、市政運営に当たっては、私は私の信じるところ、是々非々でやらせていただきたいと思っています。もちろん、応援していただいた政党との関係においては、円滑に事が進むようご相談等はさせていただきます。もちろん応援していただいていない党と相談しないと言っているわけではありません。市議会の先生方と相談をしていくというのはもちろんやらせていただきたいと思いますが、市政運営に当たっては、自分の考え、そして是々非々で対応していくということをここでも申し上げたいと思います。
 
○記者
 具体策については、来年度予算でつくっていきたいというお話でした。12月の定例会が11月にあると思いますが、そういったところはあまり念頭に置いていないということでしょうか。
 
○市長
 先ほどの質問にもお答えしましたが、まだそのタイムスケジュールが自分の中でできているものではありません。2月の予算にしても、一体どれだけのものが反映できるのか。先ほど決めたらぶれないとは申し上げましたが、決めるに当たっては、市のスタッフ、そして市民の気持ち、現在置かれている状況、そのあたりをやはり十分把握してやっていかなければならないと思っています。したがって、来年度予算ということになると、12月には事実上決着していかなければならないわけですから、どこまでのものが反映できるかわかりません。
 ただ、私として、いただいている任期は4年です。4年の中に具体的に描いていること、ないしは、これから市のスタッフから聞いて、あわせてこういうことをやっていこうということも出てくるだろうと思います。それらを進めていくことを4年のスパンの中で考えていきたいと思います。
 ただ、もちろん緊急を要するもの等々も多くあると思います。そこはその状況に応じて適宜的確に打って出る。そこは当然ながらやらせていただこうと思っているところです。
 
○記者
4年の任期でという話もありました。就任早々聞くのもどうかと思いますが、首長の多選批判みたいな話もある中で、市長としてはどれぐらいまで続けていきたいと思っているかということをお伺いします。
 それから、髙谷市長のときに政令市に移行して、行財政改革をしましたた。岡山市の長い歴史の中でご自身の果たす市長としての役割、そのあたりをどのように認識されているかということをお聞きします。
 
○市長
 まず、最初の点については、私は今の段階では4年後以降のことは考えていません。4年の中で一体何ができるのか、4年については、私は市民から負託を受けたという認識でいますから、この4年間、岡山市政をおまえに任せるぞと言っていただいたわけですから、この4年間の中で何ができるのか、何をしたらいいのかということは毎日模索させていただきたいと思います。
 2点目ですが、長い歴史といいますか、もちろんこれは一つ一つの積み重ねが今の歴史になっているわけです。今、日本の置かれている状況、そして岡山市が置かれている状況というのは、それは今のものでしかないわけですから、今の状況を踏まえて的確に対応していく。例えば1つ言えば、人口減少社会を迎えていく、こういう中でどういう手を打っていくのかということは当然あるわけですから、そういう今置かれた状況の中で手を打っていくということは当然考えていかなければならないと思います。
 お答えになっているかどうか分かりませんが、私としてはそんな認識です。
 
○記者
先ほどの質問と少し重なりますが、1期目の4年間でこれだけは実現したいというものはありますか。
 
○市長
 まだ、それもコメントする段階ではないと思っています。もちろん、まちづくり、特に中心市街地のような話は、イオンモールの進出が来年11月ということになっていますので、それに対する対応というのは、少なくともそれが100点満点できるという話ではないでしょうけれども、それについては的確にやっていかなければいけないというのは時期的にあるでしょうし、それから保留児、いわゆる待機児童の880人の対策だって、それはゆっくりやっていけばいいということでもないでしょうし、市民病院の建設の問題だって、どのように他病院との連携をやっていくのか、そういった問題についてはこの4年の中に確実に入ってくるわけですから、そういうものに手を打っていくというのは当然だろうと思います。
 ただ、4年でどこまでいくのかというようなところまでは、なかなか言及できないということです。
 
○記者
 選挙戦では、市民との対話を重視していくという姿勢を訴えられましたが、改めて基本的な姿勢というか、スタンスのようなことをもう一度教えてください。
 
○市長
 おっしゃっている基本的なスタンスというのが、少し私の理解と違うかもしれませんが、この点については、例えば直接市民との対話の場をつくらせていただきたいということを確かに選挙戦でも申し上げました。これについては、どのような形がいいのか、そこは、私は市の中に入っていませんでしたので、直接市役所のスタッフと相談する段階には至っていません。今日にでも、副市長、幹部職員と話をする場がありますから、私が選挙戦で申し上げた幾つかのことについて、それをどう具現化、具体化していくかということについて相談していきたいと思っています。
 基本的な姿勢については、今申し上げた直接市民との対話というものを重視していくということとともに、「3つの柱」、「10の挑戦」、それに方向性は整理されています。そして、順番も、そんなに何も考えずにあの順番をつけているというわけでもありません。それらをこれから具体的な施策に落とすに当たって議論し、そしてプライオリティーづけを図っていきたいと思っています。
 
○記者
 職員の方々に対して、どういう仕事をこれから求めていくのか、どういうことを今後やられていくのかということをお願いします。
 
○市長
 市役所の職員に対しては、今日も話をする場があると聞いています。そこで話したいと思いますが、私の政策の具体策をお互い一緒になって検討してみようという話とともに、やはり選挙戦でも幾つかのメディアの方からお話があったような不祥事の問題もあります。そういったところについては、お互い岡山市の発展に一緒になって取り組んでいこうということを私の言葉で呼びかけるつもりです。
 
○記者
 昨日、髙谷市長が退任に当たって、今後、大森市長には福祉の向上を進めていただきたいということでした。福祉の向上ということでは、今回の選挙でほかの候補者が医療費の助成の拡大について公約を多く掲げられていました。これについては拡大するも現状維持するも、まだこれからだとは重々承知していますが、要は、今日でも担当課に試算を聞いたりとか、何かこの小児医療費助成についてどのように今後進めていくか、お話ししていただきたいと思います。
 
○市長
 医療、福祉の関係は、私の選挙戦に当たっても多くの方から関心があるという話は伺っています。また、メディアの方の調査でも、医療、福祉分野の関心が高いという指摘がなされたことは事実です。もちろん、医療、福祉について、医療は先進都市でもあります。福祉も、そういう意味で昔から伝統のあるものです。これらについてどう対応するかというのをとにかく前向きに考えなければならないと思っていますが、今の医療費助成については、今その医療費助成をしたときにどの程度の経費がかかってくるのか、またそれによってどういう影響が出てくるのか、大きく言えば子供たちとお年寄りとの投資分担比率が一体どうなっていくのかとか、やはり、いろんなことを考えていかなければならないだろうと思います。
 市の担当も、当然これだけ議論になっていることですから、それなりの考えは持っていると思います。その話を聞きながら、どう対処していくのかを決めていきたいと思います。
 
○記者
 それはもう今年度にも医療費助成拡大か維持かということについて、この時期に当たって考え直したいということでいいですか。
 
○市長
 というか、今は、もっとわかりやすく言えば白紙です。
当然、2月議会には来年度予算を提示するわけですから、その中に入るかどうかということが当然あります。入らなければ、入らないなりの理由を私は述べることになるでしょう。
要は、今は決まっていませんが、皆さんの関心が高いということは十分承知していますので、今後、早急にどうするかということを検討させていただきたいということです。
 
○記者
認識としては、来年度予算のタイミング、要は来年度予算に向けて検討したいということでよろしいですか。
 
○市長
 そうですね。その点について聞かれたということであれば、そういうことになります。今、一歩前に踏み出したというつもりは私のコメントの中にはないのですが、そう聞かれたらもちろん聞かれたことに対しては答えていかなければいけないと思いますので。
今、白か黒かというところが答えられる段階ではありませんので、ただ白か黒かということを来年度予算のときに黒であれば何で黒なのですか、白であればどうして白になったのですかとお聞きになるでしょうから、それまでに私の頭の整理はさせていただくことになるでしょうという意味です。
 
○記者
 分かりました。では、来年度には予算編成の中に医療費助成については検討項目に掲げるということですか。
 
○市長
 そういうことも言っているわけではなくて、どちらにしても年度単位での議論になるでしょう。
 
○記者
 医療費助成を掲げた候補者に1票を投じた有権者が、今後、大森市長になったらどうしてくれるのだろうという市民の疑問に対して、大森市長はどう対応されるのでしょうか。
 
○市長
 それはお答えすることになるでしょう。ただ、それをやるとかやらないとかということをお話しするには、これから材料を整えないといけません。この材料自体がまだ私の頭の中に整理されているものではありません。他の市がやっているとか、そういった情報はいっぱい入っています。ただ、岡山市の現状、子供たちが幾らいて、実際どのくらいの経費がかかるのかとか、ほかにもそれをやることによってどんな影響が出るのかとか、いろんなことがあります。そういうことを私の頭の中に整理ができたら、そこでお話しします。そのできたらという時期が一体いつなのかというところは、一つの節目というのは来年度予算ということになるでしょう。ただ、来年度予算でやらなくても、その次の年にやるということがあるかもしれませんし、それはある程度中期的に議論していかなければいけないものだと思っています。
 したがって、選挙戦で申し上げたことと今日になって何か変わったということではありません。
 
○記者
 来年度予算の話がありましたが、ということは、2月議会の前にはこうした場でそれをどうするのかという考えについて方針を述べていただけるということでよろしかったでしょうか。
 
○市長
 はい。もちろん、述べるようにというご指摘と理解すれば、そこはお話しさせていただきたいと思います。
 
○記者
 小学校6年生までというと年間13億円かかって、中学3年生までだったら年間18億円かかるという試算が出ていますが、市長の勉強期間というのはいつまで設けられるのでしょうか。
 
○市長
 それも、いつまでということはここで申し上げるわけにはいきません。いろいろなことをこれからやっていかなければいけないわけですから。重要なのは、岡山市民のことです。市民の全体、70万市民を考えた上で、何をするのがプライオリティーづけとしていいのかということを考えていかなければいけません。今の子どもの医療費の無料化の話だけ考えればいいということでもないわけですから。
 
○記者
 それを含めた上での勉強期間はいつまでなのかということなんですが。
 
○市長
 ですから、今すぐに、明日までだとか、1年かかるとかということを申し上げるわけにいかないということを申し上げているのです。
 
○記者
 選挙戦を通じて、キャッチフレーズが「飛躍岡山」ということだったのですが、飛躍というのは大森市長にとってどういう意味を指すのでしょうか。住みやすさとか、力強さとか、そういう抽象的な言い方ではなくて、具体的に、例えば神戸市のようなああいう形がその飛躍なのだとか、例えばもう少し医療が発展する、具体的に言えば医療先進技術がもう少し集積されるのが飛躍なのか、そういう具体的なことでご説明いただけますか。
 
○市長
 それぞれの項目について、飛躍できるところをどしどし飛躍していくということです。
 
○記者
 その飛躍というのは何を指すのでしょうか。
 
○市長
 経済面の活性化についても飛躍し、住みやすさの面においても飛躍する、そういうことです。
 
○記者
 住みやすさというのは、例えば、今の現状は住みやすいというような評価がかなり出ているのですが、その住みやすいという評価に対して、プラスアルファとして何が飛躍と言えるのでしょうか。
 
○市長
 プラスアルファは、先ほど私の10の挑戦で整理をした一項目一項目、その住みやすさの中にも項目が入っていると思います。例えば、まちづくりだって、医療だって、福祉だって……。
 
○記者
それは、前々からいろんな市長が言っていることで、今さら飛躍とは言えないと思います。具体的にどういうことを飛躍というのでしょうか。
 
○市長
 それは、私はそういうことを、一つ一つのものを飛躍させたいと言っているわけです。
 
○記者
 今の話をずっと聞いていると、施策として出していくものを見てほしいというように聞こえるのですが、何か長期的な施政方針、プラン、いわゆるマニフェストのようなものをどの段階かで提示されるというおつもりはありませんか。
 
○市長
 そこは考えていかなければいけないと思っています。髙谷前市長も都市ビジョンを出されています。私も、常々言っているのは、その継続をし、点検をしながら、改革するものは改革していく、その基本となるものを整理しなければならないと思っています。その時期を一体いつにするのかということについては、まだ決めているわけではありませんが、今のご指摘については、タイムスケジュールの話は別にして、整理していこうと思っています。
 
○記者
 出すか出さないかは市長のご自由で、必ず出さなければいけないというものではないと思います。ただ、今のお話だと、いつの時期かはわからないけれども、そういうプランというものを出していきたい、提示したいとおっしゃっているわけですね。
 
○市長
 そういうことです。
 
○記者
 昨日、髙谷前市長が会見されたときに、行財政改革をずっとやってきて、その辺はかなりできた、新しい施策をいろいろやっていく体制というのは整っていると思うので、新しい市長にはやっていってほしいというお話をされていました。今後、どっちもやっていくっていうことにはなると思いますが、行財政改革を引き続きもっと進めていくというスタンスなのか、どちらかというと積極的に新しいことをやっていきたいのかというとどちらなのか、またどんなことをやりたいかということが具体的にあればお願いします。
 
○市長
 行財政改革というのは、やはり必要不可欠だと思います。常に市政を担う上で、そういう意識を持ってやっていかなければなりません。そして、よく言う言葉で言えば、選択と集中というようなことも言われていますが、不必要とまで言えるものなのかどうかは別にしても、必要性が非常に乏しくなったようなものはやはり切っていかなければいけません。この作業というのは常にやっていかないと、それは後世に負担だけ残していくということになっていきます。ですから、行財政改革というのは必要だろうと思っています。そこで、できるだけ無駄なものを削減していく。あとは具体的な施策の推進ということで、後世にそれほどの負担を残すというのはやはり問題になってくるわけですから、そういう範囲でどこまでのものがやっていけるのか、ここはプライオリティーをつけて施策を講じていくということになろうかと思います。
 
○記者
 髙谷前市長は、借金を1,000億円減らし、大体7,000億円から6,000億円にしたということですが、具体的に数字を目標に掲げるということはありますか。
 
○市長
 まだ無理です。
 
○記者
 選挙期間中に、岡山の歴史とか文化、そういったものを受け継ぎつつ、何か新しいシンボリックなものを提示できればというようなお話をされていたかと思いますが、そのあたりについて何かお考えはありますでしょうか。
 
○市長
 まず、歴史とか文化とか、それはわれわれの祖先が、みんな生きてきたあかしみたいなものですから、それを踏まえてやるということは当然だろうと思います。それは、後楽園もそうだし、岡山城もそうだし、吉備路もそうだし、そのほかいろんなものがあります。そういう観光スポットだけではなくて、いろいろな文化があるわけですが、そこはまずは生かしていくということだろうと思います。
 ただ、このシンボリックというのは、新たに人を呼び込む何か、そういうものが新たにできると、大きくまちは変わっていくということも事実なのです。そこは、いろいろな形で見させていただいたこともありますが、その点については、公だけでできる話でもないと思いますし、民の方と相談しながら何かできればという程度のもので、確かにテレビ出演の中で私はそういうお話をさせていただいたという記憶はありますが、今ここで形が示せるというところまで至っているものではありません。
 
○記者
 県との関係というか、県との連携についてのお考えをお願いします。
 
○市長
 政令指定都市になりましたので、県との関係というのは希薄になった部分は事実あると思います。ただ、市民生活を充実させていく中では、県と方向性を異にすると、これはやはり市民に迷惑がかかっていくわけであります。県とはできるだけ連携し、お互いに意思疎通を密にするということが必要だと思っています。これについても、知事にはこれからあいさつもあるでしょうし、お話しすることもいろいろあると思いますから、私の方からも知事には申し上げたいと思っています。
 
○記者
後ろのパネルに「伝説の岡山市」とありますけれども、ご自身の中で、任期中どんな伝説を残したいでしょうか。
 
○市長
 大森ってよくやったなと思われるようになりたいですね。
 
○記者
 ずっと聞いていると、かなり慎重な発言が目立つのですが、基本的には、その政治姿勢というのは慎重な格好で続けられていくのでしょうか。
 
○市長
 慎重ではないと思います。ステディーだと思うのですが。着実にだと思います。私は、やはり市民生活を充実させるために、一つ一つのことをきちっと解決していくということが市民生活にとって非常に重要だと思います。何かだけ取り上げて、これで市政がうまくいったということではないと思います。私は何のために市長になったのかというと、岡山市の発展のため、岡山市民の生活の充実のために市長になったつもりです。したがって、その課題を一つずつ着実にこなしていくことが私の責務だと思っています。そして、先ほど申し上げたように、それを宣伝していく、発信していく、それも私の責務だと思っているところです。そういうことでご理解をいただきたいと思います。失敗を恐れて慎重な発言で推移しているというように見ていただきたくはないと思います。
 


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