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平成24年3月19日 記者会見

平成24年3月19日 記者会見要旨

議題 
  • 岡山市副市長人事について

岡山市副市長人事について

平成24年3月19日記者会見する髙谷市長

 皆さん、こんにちは。お忙しい中だと思いますので、早速、副市長人事の方針決定について説明します。

 佐古副市長の任期が本年3月31日で満了するということで、後任の副市長人事について検討してみましたが、本市においては、厳しい行財政環境がまだまだ続く中で、執行体制の一層のスリム化を図るため、思い切って副市長1人体制を試行してみることとしました。これは、行財政改革の一環として、私自身が人事権の範囲で行うものです。

 今までは、長い間、助役や副市長が2人いる体制で、当たり前のようにやってきたわけですが、岡山県では、定数が3人であっても副知事1人体制で対応されていますし、都道府県では、数県が元々副知事1人体制を敷いているなど、事情はさまざまにしても、本市においてもやれないことはないと決断したものです。

 ただし、試行的な実施ですから、当分の間ということになります。別段期間は定めません。

 従って、必要性があると判断すれば、そのときは臨機応変に2人体制に戻せばいいと考えています。
                                  
 以上で、はなはだ簡単ですが、説明を終わります。


質疑応答

記    者  

 今朝、国から震災がれき受け入れの協力を要請する文書が市長宛てに届いたと思いますが、市としてどのように対応していかれる予定か、現時点でのご所見をお聞かせください。

市    長  

 その件については、これから協議をしていきたいと思いますが、私の個人的な考えとしては、まず安全性を確保した上で、われわれも、狭い日本で起こったことですから、みんなで責任を分担して役割を果たせばいいと思っています。
 しかし、放射能が出たり市民の安全を守れないようなことであれば、受け入れることはできませんので、そうしたことを検討した上でやりたいと思います。

記    者  

 現時点で受け入れに前向きかということになると、まだまだ検討段階ということでしょうか。

市    長  

 安全性ということが一番重要です。それが入ってくることによって、県民・市民に害を及ぼすようなことになっては大変ですから、このことについては、県と一緒に考えなければいけないと思っています。

記    者  

 震災がれき受け入れの関連でお尋ねします。今後、市民に対して意見を聴く機会とか、周辺市長と意見交換される会の予定などがありますか。

市    長  

 危険性がないという国の指針を早く出してもらって、安全性が確保できるのなら、協力しなければいけないと思っています。今の私の個人的な考えですが、特定のところに押しつけるのではなくて、われわれも応分の負担をして処理したいと思っています。

記    者  

 周辺の市や町との意見交換や住民の方の意見を聴く機会などは予定されていますか。

市    長  

 今のところ具体性はありませんが、受け入れるとなれば皆さん不安でしょうから、そういう場も必要だと思っています。

記    者  

 岡山市は処理・処分施設共にそれなりに持っておられて、判断を求められるところだと思います。国が来週には市町村向けの説明会を開く方針を示していますが、そうした中で市長としてはどういった説明を求めていきたいと考えておられますか。

市    長  

 国がどういう説明をされるのか分かりませが、人間の身体に関することですから、安全性確保という点で、国が本当に安全なんだという指針を出していただければ、お互いに多少でも協力し合わなければいけないと思っています。
 拒否反応を示すのではなく、安全なんだということが確保できれば、みんなで応分の協力をしていく必要があるのではないでしょうか。

環境局長  

 補足させていただきます。お尋ねの件ですが、今朝ほど事前に3月26日・月曜日の午後2時から、環境省職員の出席のもとで県内市町村を対象として説明が行われるという連絡が入っています。そこに参加をしてまずは国の説明を聞き、市としてどういうことが今課題だと思っているかというようなこともぶつけてみたいと思っています。
 それから、先ほどの質問にもありましたが、そこへ周辺市町村も来られますので、周辺市町村とも意見を交換してみたいと考えています。

記    者  

 副市長人事についてお尋ねします。副市長が1人になるということですが、来年度以降市政運営をどのように行っていきたいかあらためてお聞かせください。

市    長  

 行革ということも含めて、1人でやれればそれがいいと思っていますから、とりあえず1人でやります。もし、いろいろな仕事に支障を来すようであれば、また増やせばいいと思っています。私の考えでそうさせてもらいました。

記    者  

 行財政改革の一環と言われましたが、1人に決断された一番の理由はどこにありますでしょうか。

市    長  

 必ずしも2人がいいということでもありません。各担当局長がしっかりやっていますし、副市長がやるべきことを一部各担当局長がやってもらえばそれでいいわけです。そういう意味も含めて、とりあえず1人でもやれると判断しましたので、やってみようと思いました。

記    者  

 今日午前中に不適正な会計処理の関係で、特別職の減給も含め、大量の人数の処分を発表されましたが、そのことについて市長はどのように受け止められているかお聞かせください。

市    長  

 行政マンとして、岡山市職員として絶対にあってはならないことであり、非常に責任を重く感じています。今後こうしたことが絶対に起こらないようにするために、私も含めて責任をとることにしました。

記    者  

 市長はこれまでにも絶対あってはならない、綱紀粛正をしていきたいと繰り返し言われてきましたが、今後再発防止のためにこういうことが必要、こうしていきたいという市長のお考えがあればお聞かせください。

市    長  

 市民の皆様の税金を使ってわれわれ市の職員は働いているわけで、また、市民サービスやまちづくりなど市民の皆様のための仕事をしているわけですから、そういうことが起きること自体が大変悲しいことです。こういうことを二度と起こさないように、職員一人一人がそういう気持ちになってこれから市政を運営していくということが一番大切だと思います。起こったことは非常に残念に思っていますし、こういうことは絶対にあってはならないことです。

記    者  

 市長はこれまでも綱紀粛正を何度も言っておられるわけですが、先日の痴漢行為の逮捕者を含め、今年度3人の逮捕者が出ています。さらに今回、不適正な会計処理で多くの処分者が出ました。何度も不祥事が繰り返されることについて、もっとこうするべきではないかとか、こういうことが綱紀粛正や信頼回復につながるのではないかというような具体策があれば教えてください。

市    長  

 これから考えようと思っていますが、綱紀粛正については平素からチェック体制を入れるようなことをやらないといけないと思っています。行政を担当している職員ということだけではなく、人間としてあるまじきことで、絶対にそういうことはあってはならないことですので、平素からどういう体制にすればチェックができて、二度と繰り返さないようになるかということを考えていきたいと思います。
 そのような人間が市民サービスをやる市の職員であるべきではありませんから、特に厳しく対応を考えていかなければいけないと思っています。そのためには、これからの平生のチェック体制をどうするかということを考えていかなければいけません。何か事件が起こったときにするのではなく、平生から常にチェックするようなことをやっていかなければいけないと思っています。これから幹部と一緒に考えていきたいと思っています。

記    者  

 副市長人事の件について、行財政改革も考えてということでしたが、1年間、副市長1人体制でいくと、いくら経費削減になるのか概数が分かれば教えてください。

市    長  

 1,900万円程度になります。

記    者  

 副市長人事の件ですが、1人でやれると考えた理由をもう少し具体的に教えてください。

市    長  

 定員の2人いればやれるというような問題ではなく、やはり人の問題だと思います。今副市長をやってもらっている金谷副市長は非常に優れた人物で、力量を持っていますから、当分それでやってみようということに決めました。

記    者  

 先ほど、副市長1人にした理由として、岡山県の副知事も1人だと言われました。また、岡山市では担当局長がしっかりやっていくということも言われましたが、政令指定都市では1人というところは現時点ではありません。1人体制がそれほどたやすいことだとは思いませんが、4月から1人体制にすることに伴って、仕事の進め方をこのように変えていこうというものが、何か具体的にありますでしょうか

市    長  

 具体的な事業については、各担当局長がしっかりとやります。金谷副市長も忙しくなりますが、それができる人物だと私は確信しています。私も市長として協力しながら1人体制でいけると判断しました。何か仕事上のことで不都合があれば、また、元に戻して2人にすればいいと思います。
 2人にすれば必ず行政がうまくいくとは思っていません。人事についてはいろいろなことがあって、そういうことも含めて1人体制にしましたから、当面これでやってみようと思っています。

記    者  

 今日午前中の県議会、定例記者会見で、石井知事が震災がれきの受け入れについて積極的に受け入れたいという意向を示して、各市町村にもそうした依頼をしていきたい、早ければ今日にも書類を送りたいと話していますが、それを受けて岡山市としての市長のお考えはいかがですか。

市    長  

 日本の国内でああいう天災があったわけです。それが市民の皆さんに害を及ぼすような要素があれば、絶対に受け入れるべきではないと思っていますが、国に安全を宣言してもらって、これで大丈夫ということになれば、当然、応分の協力はしなければいけないと思っています。

記    者  

 副市長1人体制にするのはいつ以来になりますか。

総務局長  

 過去においても1人であったり2人であったり時期によっていろいろありますが、引き継ぎなどで一時的にというのは別にして、少なくとも昭和46年以降は2人体制でこれまでやってきています。
 
〔掲載日:平成24年3月21日〕

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