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可決した意見書・決議

平成29年8月定例市議会で可決した意見書・決議は、議案等の議決結果とあわせて掲載します。

平成29年8月定例市議会で可決した意見書・決議(平成29年9月15日議決)

大規模災害時の法制度に関する抜本的な見直しを求める意見書

世界有数の災害大国である我が国においては,近年でも,平成23年東日本大震災や平成27年9月関東・東北豪雨,平成28年熊本地震など,甚大な被害をもたらした大規模災害が頻発している。さらには,南海トラフ地震や首都直下地震等の広域にわたり,かつ,大都市部への甚大な被害が想定される巨大地震が発生するおそれが指摘されている。

こうした大規模災害に対しては,大都市としての総合力を持つ指定都市が,防災,応急救助,さらには復興・復旧まで切れ目なく一体的に災害対応をしていくことが必要である。

しかしながら,現行の災害対応法制では,通常の災害時には指定都市が実施する避難所及び応急仮設住宅の供与をはじめとする救助権限が,大規模災害時には道府県に移り,指定都市が持つ災害対応力を迅速かつ最大限に発揮できる仕組みとなっていない。

指定都市が災害救助等の事務・権限を自ら包括的に担い,その能力を十分に発揮できる自立的かつ機動的な体制を確立することが,来るべき大規模災害への備えとなることは論を待たず,現行の災害対応法制の見直しは急務である。

よって,国におかれては,法律制定後半世紀以上が経過している災害救助法や災害対策基本法に基づく災害対応法制を抜本的に見直し,指定都市が持つ能力を十分に発揮できる制度を新たに構築すべく,国の主導において,指定都市を災害救助の主体とする法改正を行うことを強く要望する。

 

以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 

教育の一層の充実を図るための2018年度政府予算に関する意見書

日本は,OECD諸国に比べて,1学級当たりの児童生徒数や教員1人当たりの児童生徒数が多くなっている。また,障害者差別解消法の施行に伴う障害のある子どもたちへの合理的配慮への対応,外国につながる子どもたちへの支援,いじめ・不登校などの課題など,学校を取り巻く状況は複雑化,困難化しており,学校に求められる役割は拡大している。また,学習指導要領により,授業時数や指導内容が増加している。こうしたことの解決に向けて,少人数教育の推進を含む計画的な教職員定数改善が必要である。

しかしながら,第7次教職員定数改善計画の完成後10年もの間,国による改善計画のない状況が続いている。自治体が見通しを持って安定的に教職員を配置するためには,国段階での国庫負担に裏づけされた定数改善計画の策定が必要である。一人一人の子どもたちへのきめ細かな対応や学びの質を高めるための教育環境を実現するためには,教職員定数改善が不可欠である。

義務教育費国庫負担制度については,小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられた。幾つかの自治体においては,厳しい財政状況の中,独自財源による定数措置が行われているが,国の施策として定数改善に向けた財源保障をし,子どもたちが全国どこに住んでいても,一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請である。

子どもの学ぶ意欲・主体的な取り組みを引き出す教育の役割は重要であり,そのための条件整備が不可欠である。

よって,国会及び政府におかれては,2018年度政府予算編成において,下記の事項について実現するよう,強く要望する。

1 少人数学級を推進すること。具体的学級規模は,OECD諸国並みの豊かな教育環境を整備するため,当面は小学校3年生以上についても35人以下学級とすること。

2 専任の生徒指導主事をすべての小学校に配置できるよう予算措置をすること。

3 特別支援教育支援員を国の予算で配置できるようにすること。

4 特別支援学級の定員の上限8人を引き下げること。

以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

議長信任に関する決議

 主 旨
 宮武博議長の信任について
 
理 由
 岡山市議会において,議長選挙が行われないことにより議事運営に大きな支障をきたすということで,奇しくも宮武博議長に対して5月臨時市議会に議長不信任決議,6月定例市議会においては議長辞任勧告決議が行われたところである。
 しかしながら,議長不信任決議が可決された5月臨時市議会以降,その議会運営は市政運営及び市民生活には重大な影響は及ぼしてはおらず,岡山市民のための議会運営に全力を尽くされたと考えている。
 したがって,宮武博議長は今後も議会の代表を務めるに値すると判断した。
 言うまでもなく,議長は,議会の円滑な運営のために,議事を整理し,議会の事務を統理し,議会を代表するという重責を担う職である。
 今後もさらに,岡山市議会の代表として,議会に対する市民の信望に応え,議会の公平公正な運営に当たられるとともに,議会改革の進展に力を傾注するよう職を全うしていただきたい。
 よって,岡山市議会は,宮武博議長の信任を決議する。
 

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