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ESDフォーラム/ESD岡山アワード2018を開催しました!

2018年10月27日に、以下のとおり「ESDフォーラム/ESD岡山アワード2018」を開催しました。
日時: 2018年10月27日(土)10:00~15:30
場所: 岡山商工会議所4階大会議室
主催: 岡山ESD推進協議会、ESD岡山アワード運営委員会、岡山市

午前中に5つの岡山地域賞受賞候補事業について公開プレゼンテーションが行われ、審査において、優秀賞2件、奨励賞3件が決定しました。午後には、グローバル賞を受賞した2事業についての活動発表のほか、参加型パネルディスカッション、授賞式が開催されました。

授賞式の様子
授賞式の様子

ESD岡山アワード2018 審査講評

審査員を代表して、岡山ESD推進協議会の阿部宏史会長より、以下のとおり講評がありました。

平成30年4月20日(金)~6月29日(金)の募集期間中、グローバル賞68件(海外33ヶ国64件、国内4件)の応募があった。グローバル賞については、予備選考により11件が選考され、審査を経て2事業の授賞を決定した。


<グローバル賞>
1. 審査の視点
ESD岡山アワードは国内外のコミュニティにおける優良事例を顕彰することを目的としており、グローバル賞は、(1)ビジョン、(2)協働、(3)統合(環境、経済、社会)、(4)エンパワーメント(教育的アプローチ、成果)、(5)革新性、(6)発展性の6つの視点から総合的に評価している。特に、審査の視点として、以下の点を重視した。
・「地域コミュニティ」におけるESDの取組の見える化・普及に貢献する事業か。
・環境・経済・社会の3つの側面が考慮されており持続可能な社会づくりにつながっているか。
・個人や地域コミュニティのエンパワーメントにつながっているか。

2.授賞事業
●事業名:「持続可能な農業と教育」
団体名:シカルプール・コミュニティ学習センター[ネパール]
(講評)
・高い失業率を原因とする若者の国外流出という問題に対し、持続可能な農業の促進により収入向上や雇用を創出するとともに、自然資源の利活用、廃棄物のリサイクルなどを通じてトータルに持続可能なライフスタイルを推進している。また、若者がセンターで学んだスキルを活用し、他の地域でも取組を進めている点が評価できる。
・今後は、地域内外のステークホルダーとの協力関係づくりを進めるとともに、モデル事業として、ノウハウを積極的に他の地域コミュニティにも共有すること。また、ESDとSDGsの目標との関連を意識しながらコミュニティ学習センターらしい活動の拡大を図っていくことを期待する。

●事業名:「マレーシア・イスカンダル エコライフチャレンジ」
団体名:RCEイスカンダル[マレーシア]
(講評)
・開発地域であるイスカンダルにおける低炭素政策のもと、環境家計簿を活用しながら小学生や教員のエネルギー使用や省エネに向けた学びや実践を促進している有効な教育プログラムであり、その成果が家庭にも広がっている点が評価できる。
・今後は、SDGsの観点から低炭素の取組と他の目標の関連付けをしながら、持続可能な社会づくりに向けて取組を展開していくこと。また、地域コミュニティとの連携を強化するとともに、モデル事業として国内外の他の地域への波及効果を発揮することを期待する。

3.その他
今回選ばれた2件の他にも、持続可能な人づくり・コミュニティづくりにつながる優れた取り組みが数多くあり、世界の各地域と様々な分野へのESDの広がりを実感することができた。今後は、SDGsへの貢献を意識しながら、持続可能な未来に向けて、引き続き世界の各地域で、ESDの取組が継続的に展開されることを期待する。


<岡山地域賞>
1. 審査の視点
岡山地域賞は、グローバル賞の6つの基準から(6)革新性を除く5つの視点から評価を行った。審査の結果、以下の通り優秀賞2事業、奨励賞3事業に授賞した。

2.優秀賞 授賞事業
●事業名:アフリカと日本をわくわくで繋ぐ アップサイクル商品フェアトレード事業
団体名:jam tun         
(講評)
・グローバルとローカル、環境・経済・社会の三側面を融合させた素晴らしい事例である。現地の仕立屋のみならずより多くの人が利益を得られるように、日本および現地の組織体制を強化し、今後も取り組みを発展させてほしい。

●事業名:瀬戸内海の海底ごみ問題の解決に向けた女子中高生の挑戦
団体名:山陽女子中学校・高等学校 地歴部
(講評)
・約10年に渡って活動を継続しており、上流から下流まで流域全体をカバーしている点がすばらしい。海底ごみの回収にとどまらず、出前授業や展示会の実施、活動の発表など多方面で活動している点も評価できる。今後も、取り組みを後輩に引き継ぎ、活動を継続してほしい。

3. 奨励賞 授賞事業
●事業名:ESDに資する里山の現代的利用~南海トラフ地震への対策をめざして~
団体名:就実・森の学校
(講評)
・社会的なニーズや関心の高い南海トラフ地震への対応に向けて活動している点が評価できる。今後も、ノウハウを蓄積しながら分野の違う主体との連携や協働を強化しながら活動を継続してほしい。

●事業名:サイピアにおけるバーチャル科学館の体験
団体名:特定非営利活動法人 co2sos 
(講評)
・最新技術を活用しながら地球温暖化をビジュアル化するなど、子どもたちにとって魅力的な取り組みであり、意識啓発の効果は高い。また、大学生が専門性を活かして、主体的に参画している点がすばらしい。今後は、他の主体との連携・協働を強化しながら、参加者の行動変容や具体的な社会活動につながるよう取組を発展させてほしい。

●事業名:三門学区地域のみんなでつながり隊
団体名:三門学区地域のみんなでつながり隊
(講評)
・公民館を拠点にした、岡山らしい地域の助け合い、コミュニティづくりの素晴らしい事例である。高齢化が進む地域におけるモデルとして、今後も是非取組を継続してほしい。

4.その他
岡山地域賞の優秀賞、奨励賞を受賞した事業が、他の地域においてもESDの取組の参考となり、SDGs達成の貢献やESDの更なる普及につながっていくことを期待している。

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